空が「青い」理由はわからないけど「あおい」なら分かる?

空が「青い」理由はわからないけど「あおい」なら分かる?

シャワーを浴びてスッキリ。

さぁーて、今日のブログはなに、かこっかなー。

あ、そうだそうだ。(思い出した)

空はどうして青いのか。

コレ、説明するのって、むずかしいんですよねー。「むずかしい」というより、「難しい」。

少し濡れた髪はクシャクシャのままで。

タイピングしにくいキーボードでもう、カタカタやってるし。

今回は、こんなんでいきます。

タイトルタイトルは~っと(カタカタ・・)

空は、なぜ「青い」のか??

タロー:
空はどうして青いの?

ケンジ:
いい質問だ。

キミは、人類で初めて宇宙遊泳に成功したガガーリンが「地球は青かった」というセリフを知っているかい?

タロー:
はい、聞いたことあります。

ケンジ:
われわれ人間が地上から見る空は青いだろ。宇宙から見る地球も青いだろ。だからベースは青いんだよ。

タロー:
空は、かつ地球はどうして、基調とするカラ―を青としたの?

ケンジ:
ハハ、いいぃ質問だ。

キミは、空かつ地球の絵を画用紙いっぱいにクレヨンで描いたことあるだろ。そのとき、何カラーだい?

タロー:
空は、透きとおった緑みの青色でスカイブルーとかで、地球は大地、山の緑、海、空をイメージしたアースカラーです。

ケンジ:
ほほ―、キミは「子供」のはずなのによくそんなカラーがある事をしってるね。そして尚且つ、そんな色をクレヨンで描けるとは思えないが。

タロー:
いえいえ、スカイブルーは、青クレヨンに白クレヨンを混ぜればなるし、その色にうっすらと赤クレヨンを混ぜればアースカラーになるよ。
RGB(光の三原色)でいうと、スカイブルーは、R:160・ G:126・ B:239で、アースカラーは、R:0・G:67・B:127です。

ケンジ:
ほっほ―、キミは、空を殴るように飛び跳ね、街を切り裂くように走り回り、飛行機雲を追い越す勢いでかっ飛ばす無邪気な「子供」のはずなのに、よくそんなカラーをコーディネートするワザがある事を知ってるね。

タロー:
だから、空、「お・そ・ら」はどうして青いの?

ケンジ:
ハハハ、いい、いいぃ質問だぁ。
キミはどうしてだと思う? まずは、キミの意見をきこーじゃないか。

タロー:
たったいま、スマホで検索してみたんですが、「太陽光は、地球の大気圏に入ると空気中の細かいチリにぶつかり、光の向きがかわる。空が青く見えるのは、波長の短い青い光が空いっぱいに散らばっているから」ってなってます。

ケンジ:
ぇ? ちょっと待ってください。スマホは反則じゃないですか?

タロー:
なにいってるんだ。フツー、イマドキの子供はフツーに「スマホ」で自分から検索する。もしくは「ユーチューブ」とかで調べたりもする。

ケンジ:
えぇ、確かにそうくるかもしれないですけど、だったら僕たち大人の説明はいらなくないですか?

タロー:
グーグル検索して調べても、ユーチューブ動画を見ても、その内容が理解できないこともよくある。キミのような大人でもそーゆーことあるだろ?
だから、今は何でもインターネットで何でもかんでもすぐに調べられる、とはいいつつも、その情報を得たとして、その内容を必ずしも理解できるとはいえない。だろ?

ケンジ:
はい。

タロー:
だからこそ、キミのような大人が直接子供たちに分かるようなリアルな説明に価値があるのだ。ウェブだの、AIだのといったテクノロジーではできない、生身の人間だからこそできる伝える能力は、今後しばらくは「かかせないもの」なのだ。

ケンジ:
全くそのとーりですね。タロー教授。

タロー教授:
よし、じゃぁもう一度、私(教授)が子供役をするから、わかりやすいようにウマく説明してみたまえ。

ケンジ:
はい、わかりました。でも、RGB(光の三原色)とかハイクラスの子供役はなしですよ。

タロー教授:
よし、わかった。
「ねーねー、ケンジおじちゃん。おそらはどーして、あおいのでちゅか~?」

ケンジ:
「それはでちゅね~、このスマホ君にきいてみるね~」

タロー教授:
な、難しいだろ。

ケンジ:
はい。「むずかしい」ではなく「難しい」です。

あらためて、「空はなぜ、青いのか?」

ってきかれると、あなたは9分9厘の確率で「ググり」ます。

もしくは、空が青い理由を説明しているユーチューブ動画を見るはずです。

ネット検索すると、ちゃんと説明してあるサイトや動画はたくさんあります。

ためしに「空はなぜ青い」で検索してみて下さい。そのサイトも、その道の専門家かもしくは、物理学や科学に興味のある人じゃないと「聞いたことねーよ」って専門用語がなりふりかまわず、得意げに「えっへん」して解説してるので、結局は理解できないんですよ。(あなたはできるかもしれない)

むずかしいんですよ。わかりやすく説明することって。物理とか、科学とか天文学とかパッパラパーの人に「なるほどっっ!」って、“ 腑(ふ) ”に落ちにくいんですよ。

僕、ためしにちょっとやってみますね。

説明をする相手は、幼い子供。専門用語を使わないルールは絶対で、空が青い「説明」という漢字を思わせない、「せつめい」というひらがなを頭に浮かばせるつもりでやってみます。

空はどうして「青い」のか?

空は「あおい」っていうけど、夜は「まっくろ」だよね。それは、夜は太陽がお空にないから。

空が「あおい」のは、お空に太陽がのぼっている「おひる」。

ということは、太陽がお空を「あおく」しているんだ。太陽のまぶしい「ひかり」がお空を「あおく」しているのです。

じゃぁ、太陽の「ひかり」は「あお」ということになります。

ところがどっこい、じつは太陽の「ひかり」は「あお」だけじゃないんです。

あか、だいだい、きいろ、みどり、みずいろ、あお、むらさきの全部で7色なんです。

この7色のうち、あか・だいだい・きいろ・みどりの「赤っぽい」色は、空気の中をスルスル~って通りぬけやすいのですが、むらさき・あお・みずいろなどの「青っぽい」いろは、空気の中のチリとかにブツかりはね返ってしまうのです。

だから、太陽の「青っぽいひかり」は、おそらいっぱいに広がってしまうのです。

おそらいっぱいに「青のひかり」が広がっているので、空が青くみえるのです。

「わかりやすく」はムズイ!

どうでしょうか?

とりあえずザックリやってみましたが、僕のわかりやすい説明能力はコレが限界。

これでもケッコー考えたんです。風呂上りのくしゃくしゃになった髪をさらにクシャらせ掻きむしりながら、やってみたのですが、やっぱりムズイ。

しかも、言語化となるとさらにハードルあがります。じつは最初、全部ひらがなで、タイプってみたのですが、めちゃくちゃよみにくくて、なんだか暗号っぽくなったので、あえて「漢字」いれました。

あなたは、難しいことをわかりやすく説明できるだろうか?

「答えを出すのは難しい」よりも、「難しい答えをわかりやすく」のほうが、はるかにムズイ。

というのは、「難しい答えをわかりやすく」のパターンは無限に近いくらいあるからだ。

たとえば、「電卓」というテクノロジーを使った時、「56 + 73 = 129」という小難しい答えはすぐに教えてくれるけど、「129」がどうして「56 + 73 」なのかは教えてくれない。

やってみてください。「129」がどうして「56 + 73 」なのか説明できるかどうか。

メチャクチャ難しいですよね。僕にはちょっとできません。

だって、「129」は、130から1を引けばいいとか、1を129個にするとかなら説明しやすいんだけど、「129」という数字が「56」と「73」を足すことで導き出せるのかを説明しろっていわれると、クシャクシャになった髪を櫛でキレイにときたくなるよね。

ごまかして遊園地にでもつれていっちゃうってこと。

大人も、子供も、テクノロジーに頼る?

これからの時代、ますます、さらに「ます」をかけて「テックのロジック」に頼ることとなるでしょう。

インターネットの普及により、溢れそうなほどの情報をすぐにゲットできるようにはなりました。

それはホントに「すごい」ことです。革命です。

「できそうにない」ことも「できる」ようになりつつある。だけどそれは、テックのロジックが、です。

人はどうして、悩みが多いの? 悩みとか迷いは尽きないの?

正しい答えを知らないから? 情報ゲットが足りないから?

「わからないから」じゃないのかな?

子供も、大人も、降り注ぐ情報を浴びまくってる僕たち人間は、狭い部屋の中で、使えもしない、必要もない情報を散らかし、足の踏み場をなくしたまま「どうすりゃいいんだ?」って、キョトンとしてしまってはいないだろうか?

来年は、「5G」が始まります。僕の予想では、東京オリンピックの話題よりも、あっちで「5G」こっちで「ファイブジー」ってなりそうだ。

みんなが「5G」を使いまくるってことじゃないよ、そんなに簡単に普及できないから、基地局の問題とかあるし。

だから、来年は、「ファイブジーってなんだ?!」ってなるんです。だから話題、普及じゃなくて、あくまで話題。

そんなとき、だれが「ふぁいぶじー」ってひらがなで説明してくれるのだろうか?

だれが「金メダル」をとって、だれが「銀メダル」をとるんだろう。5輪のメダルとは別の、5Gのメダル。

ま、だれでもいいけど、ね。

来年だけじゃない、「5G」を「ふぁいぶじー」にするだけじゃない。

漢字を思わせない、英語を、中国語を、プログラム言語を思わせない、「ひらがな」が頭にうかぶ。

テックの順張りを逸脱した「あなろぐ」で逆張りする。メダルとる奴って結局はこういう人なんだよ。きっと。

空が青いのは、太陽光線の波長の長さによるレイリー散乱によるものだ。

正しい、けど「わからん」。子供はわかってくれません。大人もわかりません。

もう、こうなったら最終手段といこう。

空の青をつくっちゃえ

まず、「500mlサイズのペットボトル」と「懐中電灯」と「液体のハンドソープ」をご用意ください。

ハンドソープは「キレイキレイ」とかでOKです。(成分の中に「○○エマルション」が入っていれば大丈夫)

ペットボトルの中に、10分の1から20分の1くらいに水で薄めた液体を作ってください。

薄い白っぽい液体になるはずです。

そして、部屋を真っ黒にして(夜がいい)ペットボトルの真下から懐中電灯で照らしてみて下さい。

ペットボトルの中の薄い白っぽい液体が、うっすらと青くなります。

懐中電灯が太陽、ペットボトルの中の液体が空気。というわけ。

不思議ですねー。ハンドソープを薄めた液体がどうして青になるのか説明しなくても、妙に納得してしまう。

ちゃんと理解してないはずなのに、なぜかわかった気がする。

「太陽光線」「波長」「レイリー散乱」
 → 知らない

「ペットボトル」「ハンドソープ」「懐中電灯」
 → ほとんどの人は知ってる

なるほど。

今日も、わからない内容を読んでくれてありがとうございました。

そもそも、「空が青い理由」をテーマにしたことがわからない。

そもそもね。

バイバイ。