ほとんどの人は気づいていない。目標を達成するための必要なこと

ほとんどの人は気づいていない。目標を達成するための必要なこと

そもそもの話、達成できない目標は目標じゃない。

たとえば、「よくわかんねーけど年収1億稼げるようになりたい」「留学したい」「痩せたい」「有名になりたい」というのは、ぜんぜん目標ではありません。

これらはすべて、願望。切望(切ない希望)です。

1億円稼ぐすごい人になりたいから、その書いた本を読む、セミナーに参加する、サロンに入会する。留学したいから、英語を勉強してTOEICを受けてみる。痩せたいから、走る、糖質制限する。

すれば、果たして掲げた目標は達成されるだろうか?

たぶん、無理でしょうね。本を読んでおしまい。セミナーに参加してモチベーションがその時だけは上がるけど数日経つと、以前の自分に元通り。いい話、いい体験して満足して終わり。オンラインサロンに入ったけど、活動が活発すぎて情報についていけずに結局は退会。 まだ「サロンパス」の方か効く。英語の勉強は2週間で挫折。 走りまくったり、ご飯ヌキで痩せたけど油断してたらリバウンド。そんなところがオチでしょう。

もちろんすべてがこのケースに陥るわけではありませんが、実際にはこのような事例と同じレベルの話が実世界にもあふれている。

会社では「売り上げを毎年20%上げよう」と掲げるも、社員は何をすればいいかよくわかっていない。

尊敬してる人からは、「目標をもとう」「継続が大切だ」「とにかく行動しよう」とハッパをかけれはくれるが、結局は何をすればいいかよくわからない。

繰り返しになるが、そもそもの話、「達成できない目標は目標じゃない」。

他者が設定した目標は、あまりに抽象的。自分は今、何からすればいいのか。

自分でできることが「目標」なのに

目標というのは、達成できることをいう。ぼんやりとした目標は、他者の成功の姿だったり、他者の励ましだったり、「他者の目的」だったりする。

自分ができるレベルの目標でなくては、達成可能な目標ではない。

達成可能な目標は、「自分自身」で設定しないと、意味がない。

ベストを尽くせば必ずできる、達成可能なことでなくては旗印を目がける事ができない。ということです。

自分のできる事は何か、それは自分が一番知っている。昨日まで自分はどこまでできたのか、それが今日は、ほんの少しだけ昨日よりもできるかもしれない。そんな細かい目標設定ができるのは、あなたでしかできないはず。

目標設定を自分で決めないで、会社や他者の目標に従うと、仕事を進める上で、自分が今「やるべきこと」か「やるべきでないこと」かだけなのですが、多くの人は「やりたい」「やりたくない」を仕事に持ち出します。

そして、「重要だがやりたくないこと」を後回しにするのです。

なぜ、目標達成できないのか?どうしたら願望が達成できる目標に変わるのか?

重要なのは、「なぜ、いつまでに」の2点が最も大切で、少なくともこの視点の欠けた目標は目標にすらなっていない可能性があります。

「なぜ(WHY)」と「いつまでに(WHEN)」が抜けていると、「よくわかんねーけど年収1億稼げるようになりたい」「留学したい」「痩せたい」「有名になりたい」のように、目標の設定自体を間違えてしまう。

達成できるかどうかわからない、ぼんやりとした熱望を語るだけになってしまいます。

考えてみれば当然のことをいっていますが、他人と比較する、他者に影響されっぱなしになる、承認されたい欲求ばかりが募る。といった、願望による結果を求めてしなうがために、今するべきことの「目標設定」さえも、ちゃんとできない人が圧倒的に多かったりする。

達成できそうもない、ぼんやりとした願望は強ければ強くなるほど、その欲望は高くなり、それが叶わないと気づくたびに、人は「自信」を失っていく。

知ってますか?今すぐ自信を持つためにはどうすればいいか。

自信を失うほとんどの理由

自信を持つことはすごく難しそうに思えるが、実はちゃんとした答えはある。

それは、「他人との比較をやめる」です。

自信を失う、または自信がある、その自身の基準は身近な他人。ほとんどが、他人との相対比較。自分のレベルは果たしてあの人と比べて勝ってはいるか?それとも劣ってしまっているのか?

勝者がいれば敗者も必ずいる。レベルが高い人もいれば低い人もいる。それが自然であるはずなのだが、なぜか人は、勝者でいることに心の安定を求めようとしてしまう。

自分に携わる人や、メディアでとかで目にする人達が、自分よりも劣っている人しかいない場合、あなたが自信を失う、なんてないわけです。

だけど、そんなことは絶対ありえません。すべての人が自分よりも「下」に位置する人ばかりなんてことはなく、むしろ「上」に位置する人の方がはるかに多い。

その上にはさらに上がいて、他人と比較すればするほど、自分の立場なんて、ずいぶんと「下」に位置するものです。

だけど、上とか下とかで自分の立ち位置を測ること自体、そもそも「バカ」なんですよ。「バカ」というと語弊がでますが、自分が常に、「上」の立ち位置にいようとすることは、極上の「大バカ」なんです。

というのは、あなたがもし誰かと比較した時、「上」にいると確信したとする。だけど、その上には万といるから。だから、「バカ」だと気づくのは、あなたじしんなんです。僕があなたに「バカ」といってるわけではないので、そこんとこはよろしくです。

ちなみに、僕は過去になんども、自分が「バカだったな~」て気づいたことは度々あった。そんときは、やっぱり誰かと比べて「オレが上だ」と勘違いしてしまったときばかりだった。

上下の関係とか、横の関係とかはどうでもよくて、人類約70億くらいいるとするならば、70億通りの異なる人がいるわけで、一人ひとり、全く違ういいとこわるいとこがあり、価値観もそれぞれ違うんです。

上司と部下、親と子といった上下関係や、友人、同僚などの横の関係が設定してあるのは、人間関係を円滑にするために先人の方たちが考えた、生きていく上での摂理であって、それがあるからこそ、マナーや規則の効力が発揮されるのだと思う。

だけど、他人との比較をするとき、誰もが大抵は自分が上の位置関係にいたがります。

切磋琢磨して、それぞれが自分の目標をちゃんともてればそれはそれでいいのですが、ほとんどの人が、他人との比較が優先され、自信を持ったり自信を失ったりして、今やるべき行動を失っている。

つまり、自分が達成可能な目標がぼんやりとしていて、できそうもない目標ばかりを追いかけてしまい、達成できそうもない目標になってしまうのは、他人と比較してしまうからといっても過言ではないと思う。

人は誰だって他人と比較したがります。それが人の心理であって、無くすことはできません。

だけど、自分の目標を設定し、やりたいこと(目的)を達成している数少ない成功者といわれる人たちは、できそうもない「他者との比較」を意識的に排除し、自分のやるべきことに集中できるようにしている。

初めからできたわけではないでしょう。「意識」です。

できるようにしようとする「意識」が常にあり、何が重要なのかをちゃんと把握しているということです。

他人との比較はいくらでもできます。あの人、この人といくらでも比較してもいいんですが、自分のやるべき目標を確実にこなさない限りは、その比較で辿りつくところは、「自信喪失」でしょう。

そりゃそうです。やるべきことやってないんだから。比較して一喜一憂することにばかり意識がまわり、貴重な時間と精神力を費やしていてばかでは、目的なんて、叶うはずはないわけです。

自分は、なぜそうなりたいのか、いつまでにやるのか。自分で達成できる目標を設定するためには、「他人との比較をやめる」ことです。

すれば、いやでも自分のやるべきこと、自分が達成できそうな目標をたて、それを実行しようとするでしょう。

なぜなら、人は、何かと比較したがるから。それは、他者との相対比較ではなく、昨日の自分という絶対比較です。

昨日の自分にできたんだから、今日もできるはず。できればうれしいし、できなければ、悔しい。

この悔しい気持ちは、他人との比較で自信をいかけた悔しい気持ちとは全く違う、「やればできるはず」という達成可能な確信がある上での悔しい気持ちです。

事実として、達成できるはずなので、今までの自分にできない事ができる可能性の方が高く、そうなると、自信を失いどころか、さらに自信を持つことができる。

目先の1円を稼ぐ

自分が達成できる目標を設定し、それを必ず達成させることが最も重要だといいました。

そもそもの話をすれば、人が予想できることなどせいぜい2~3年が限度です。よく、5年先とか、10年先のことを考えておけっていわれることがありますが、果たして今から10年前、今の事を予測していたのだろうか?

仮に予測していたとしても、なんとなく、ぼんやりとしたものであったはず。何をすればいいかわからない「願望」だったのではないだろうか?

たとえば、「1億稼ぎたい」と思ったとしましょう。

これは目標か、それとも願望か?おそらく願望なのではないだろうか。

もし願望だというのなら、1億という遠くの願望よりも、目の前の1円を稼ぐことを目標にするべきです。

しかし、その1億という遠くの願望を持ってはいけないということではありません。1億稼ぐという「目的」を掲げることは「必要」です。願望を抱くのは罪ではありません。

「なんとなくそうなればいいなぁ」というように、あくまで「願望」だということをちゃんと理解しておくことが大切。

目の前のことに対して一つひとつ「目標」を立て、達成していくと、気づくと「願望」が目標に置き換えられるくらい近くなってくるはずです。

つまり重要なことは、手前の1円と遠くの1億円、どちらも視野に入れておくということ。

願望が明確な目標ではないにしろ、自分の中で「コンセプト」のような願望を持ち、「1億稼ぐってどんな感じなのかなぁ」と意識を張っておくことです。

そして同時に、目の前の小さな目標を確実に達成していく。今日の目標を、一つひとつクリアした先に、1億がある。

「達成できない目標はない」とは、そういうことなのだと僕は思う。

目標達成の基本プロセスはシンプル

自分自身のやるべき目標をどう設定し、どう達成すればいいか。その方法論が書かれた書籍や、動画、セミナー、アドバイスはそこらじゅうにあふれています。

だけど、その基本的なプロセスを紐解くと、自分が達成可能な「目標」を明確に立てる、その目標を達成するために、適切な「戦略」を考える、その戦略を実現するために、必要な「モノ」を揃える、間違えたと思ったらすぐに「方向修正」する。

結局はこの単純なプロセスの繰り返しに行き着くわけです。なんら、ロジカルな思考とか、特別なやり方にこだわる必要なく、プロセスはすごく単純で信じられないくらいに「シンプル」だったりする。

だけど、ほとんどの人が、達成できない目標をたて、達成できないまま、いつしか行動しないハメに陥ってしまう。

それは、昨日の自分を基準にしていないから、できそうにない目標を掲げてしまうから。昨日の自分できたことの0.1でも成長できればそれが自信につながり、やがては、遠くの願望を目標レベルまで辿りつくことができるはずなのです。

だが、人はつい、「他人との比較」を達成可能な目標にしてしまう。

自分にとって達成できるかどうかもわからず、本当に必要な目標なのかもわからず、追い抜こうとすることに時間と意識を費やし、自信を失い撤退する。

自分は、なぜそうなりたいのか、いつまでにやるのか。自分で達成できる目標を設定するためには、「他人との比較をやめる」ことです。

全てはそこから始まるのだ。